2013年7月29日月曜日

Enjoy Summer①

先日は北海道の夏を彩るラベンダーを見に出掛けました。
観光客が殺到しているであろうことが推測できたので、行きは裏道を通って富良野へ。

富良野に着くと思った通りの人、人、人(><;

菜の花とラベンダー①
菜の花とラベンダー②


菜の花とラベンダー③
菜の花

一応、ラベンダー畑も見ましたが、とにかく暑いのと人が沢山いて思うような写真も撮れないので早々に車を走らせることに。

すると、こんな看板が!!


激安メロンの看板
ふくだメロン農園

食べたいメロンが安いとなると、当然食べますよね?
こんなのが出てきました(^^

箱ティッシュと比較したら分かってもらえるかなと思って写してみましたが、店員さんも「これ大きいね~」と言った程の大物に挑みました。

メガサイズのメロン

当然の如く、それだけでお腹一杯になり、ふらのマルシェに行っても何も食べられず、おとなしく帰宅しました。本当ならば、ご当地オムカレーでも食べたかったんですが、次回のお楽しみになってしまいました。

また行きます、富良野!!



訪問介護

バニラ

2013年7月26日金曜日

我が家の生き物



         
         見えるでしょうか?
         水槽の角にカニがいます。
         昨年留萌で取ってきたカニです。もうすぐ1年になり
         ますが元気に生きています。
         普段は岩の下に隠れていて見ることができないので
         が餌の時間で姿をみることができました。




          カクレクマノミとスズメという種類の海水魚です。
          カニと共存しています。
         
                                      訪看ニモ

2013年7月23日火曜日

ワタスゲがゆれる原始が原から富良野岳

週末の天気は晴れ!ここのところ天気が続きます。
畑への水まきは大変ですが、山歩きにはうれしい限り・・

昨年の秋は雨の中、視界のきかない中歩いた原始が原・・
秋の枯れ草もイメージ通りで感動!

今年は早いうちに原始が原が見たくてセレクトしてみよう。
やはり滝コースは依然閉鎖中。林間コースから入山。
今日の行程は長い・・
卒業生達のお誘いを申し訳ない気持で断り、床につくが
眠れず。1時間の寝坊。。3時から車を走らせる。
登山道開始から、沢の音が気持ちいい。


日本庭園のような苔むした岩が目に優しい。
丸木橋を渡り先に進む。


小さな花が時々足を止める。
予定通り、原始が原へ。
富良野岳標示を過ぎたところで松浦武四郎の碑を発見!

いつもは原始が原に出たところで山に向けてしまうので
発見できなかった碑であった。
なんでこんなところに来たんだろうかと・・思いにふける。
原始が原は夏の装い・・
周りの木々と草原。足元には湿原特有のもうせんごけやトキソウなども
ある。しかしところどころチングルマのあともあり、乾燥化の気配も
感じられる。
そして想像していた通り、ワタスゲがちらほら。
秋とは違い、綿の部分のふわふわときれい。
風に揺れている。
原始が原
周りの木々と湿原がいい
ワタスゲのアップ
本当に綿のよう

原始が原は、自分の中ではいくつも分かれており、
ステージ、ステージを楽しませてもらう。
正直、たまにはピークを目指さず、ここでのんびりティータイムと
したいところ。だが山屋魂が腰を押す。
笹をかき分け、富良野岳本峰に取りつきます。
火山の小石が、足を滑らします。

標高1600mから1720、30mまではイワブクロ応援隊が
声をかけてくれ、ところどころ女王コマクサも顔を見せて
くれる。
イワブクロ応援隊
いつか登山道はうめつくされそう



女王~コマクサ


リンネソウ



名前に合わないような可憐な花

頂上手前は各種お花畑。
大好きなチングルマはすでにマラブー化していました。
頂上付近からは安政火口のみ見えていました。
十勝岳温泉の宿が見えます


十勝岳温泉からのルートは大人気!
十勝岳 美瑛岳方面はガスの中


登山者の多さにびっくりもして。
ピークにいたのは30秒程度。風をよけてピーク下の花畑で
美味しいおにぎりをほおばります。
トカチフウロ

ウメバチソウ
ミヤマリンドウ


今日もコーヒーがうまい。
腰かけている横でウメバチやフウロが咲き乱れています。

十勝岳温泉からの登山客はアプローチしやすいためか、人気が高く人も多い。
今回の原始が原からのコースは貸し切り。
この時期に、日曜なのに出会う人はいなかった。。
下山開始!右手は前富良野岳
原始が原がはるか下に見えます

いいコースなのに残念な気持ちもしますが、いつも静かなコースを
提供してくれます。いい山でした~♪
                         訪問リハなひと




三人目が産まれました!?

暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

うちに新しい家族が加わりました!!
家族といってもワンちゃんですが・・・
名前は『りんたろう』です。

犬種はポメラニアンとトイプードルの合いの子です。
少し臆病ですが、仕草の一つ一つが可愛くてギューっと抱きしめて
あげたくなりますが、しつけも大事と葛藤しながら暮らしています。

夜泣きもするし、おもらしもしたりと子育てと同じような気持ち
になりますが、違うのはお父さん(私)に一番懐いているということ
でしょうか。
子供を育てている時、『男にもおっぱいがあったら』と何度思ったことか

私に似て真っ黒ですが、写真をみて少しだけでもほっこりして頂ければと
思います。

上手なしつけ方募集中です。

                                訪問リハビリ 
                                      桃色戦士

見つめるりんたろう
甘えるりんたろう

 
餌を探すりんたろう

2013年7月22日月曜日

マシューブルーに誘われて 西別~摩周岳

昨日の斜里からみた摩周。
冬に展望台からアタックして踏めなかった記憶が・・

急にふつふつと摩周への思いが高まり、西別の花も
きれいとのことで阿寒をあきらめ、摩周へ

林道を迷いながら、西別小屋へ
素敵な小屋で、駐車場も広い。

きれいに整備された山道でスタート。
少し歩いたところでがまん坂!
幅は広くジグザグは切れるが
直登! 斜里の軽い疲労が気持ちいいが
振り返りながらの一服~
名の通りがまん坂!
 朝もやの中、昨日登った斜里が見える。
リスケ手前のダケカンバ林がさわやか~


リスケから西別まではお花畑が広がります。
見慣れない花が咲いています

この頑張りで、この景色が見れちゃうなんて、素敵な山です。
摩周の切り立った岩壁がよく見えます。
摩周岳と湖がみえる
幸運に感謝!


西別をそそくさとスルーし下る。
蚊の大群に熱烈歓迎!
虫よけは効かない!
よく知っている方は、メッシュをかぶっています。
衣服の上から、肩を中心に刺されました。

虫と闘いながら、あっという間に摩周の最後の登りです。
摩周湖が写っている写真には必ずと言っていいほど写る山です。
近くから見る摩周の岩峰は、やる気が出ます。

頂上から見る摩周湖は晴れ渡っています。雲や太陽の光加減で
湖面の色が変化します。
頂上に咲く
 


のんびりコーヒーを飲みながら、昼ご飯♪
今日も最高のランチスポットです。




帰りがけ、リスケ山にも寄りました。
西別を含め、素晴らしい展望でした。
中央左が西別岳、なだらかな山並みが続きます
中央右が摩周岳・カムイヌプリ



これまた夏のお奨めの場所ができました。
                       訪問リハなひと

夏は斜里! 道東の秀峰でシャワークライム

昨年見ることのできなかった「シレトコスミレ」を探しに
初夏の羅臼~硫黄山縦走と思いましたが、
入山申請を出し忘れて、敢え無く断念!

しかしながら気持ちは道東なので斜里岳をチョイス。
斜里、海別、遠音別と知床連山につながる

中でも斜里岳はきれいな山で、ウトロを訪れたことのある方なら
目にする山です。
100名山にも選ばれ、人気の高い山です~

麓はジャガイモ畑が広がります
 山小屋 清岳荘からスタート、旧道から入り、川沿いやちょっとした
川を渡りながら進みます!
清涼感たっぷり~










時々、滝が現れます。
変化に富んだコース
夏は涼しく気持ちがいい

 












今年は雪が多かったのでしょうか。
7月中旬、桜が咲いていました











水が多い感じがします。上二股上部まで水がありました。
短い距離ですがシャワークライム!
しっかり濡れましたがきもちいい♪


胸突き八丁の登りは、両サイドの花を見ているうちに上部へ
頂上の肩は、お花畑!!
大好きなチングルマも満開!
元気の出る色です!
水しぶきを浴びて鮮やか

この時期にキバナシャクナゲ!
馬の背の雪渓の横に咲いていました

これはハクサンチドリでしょうか?
白いのは初めて見ました
イワギキョウ


エゾカンゾウ
まだまだ咲きそうです

大好きなチングルマ


これはなんだかわかりますか~
チングルマが変化しました
ほやほやとした羽毛状のめしべもかわいい

海別、羅臼は雲の中でしたが、明日行こうとしている
阿寒方面はすっきり!また摩周湖の周りは雲海が広がり
摩周岳のトップだけが顔を出しています。
雲海が少しずつ引いていく
摩周湖の上だけが雲がかかる


絶景の中、のんびりピークでパンを食べながら下山。

新道でおりましたが、ツアー登山客で渋滞。。
北海道の山で渋滞とは・・ 人気ぶりと今の山ブーム?にびっくりです。
かなりの年配の方もいますが、足元やバランスに気が向きます。
転げ落ちそうな方を止めましたが、安全に一緒に楽しみたいですね!
                             訪問リハなひと