2014年5月31日土曜日

プロの仕事・・・期待に応えていくために、何をすべきか!

5/30は、旭川地区訪問リハ連絡会の研修会を開催しました。

内容は訪問リハの利用者様の事例検討会を行いました。

テーマは、臨床上のリスクをどうとらえていくか!

訪問リハの特徴は、スタッフ一人で、ご利用者様やご家族様に対応
します。その中で、体調が崩れているのを発見したり、また変動を感
じることがあります。

大切なことはいち早く先生や他の在宅チームのメンバーにも状況を
連絡し、現場での対応や今後のかかわりを考えなければなりません!

そのためにも、日ごろから利用者様の体調管理をしっかり行い、変化を
捉えていくことが重要であることを感じました。

ケースの状態変化を細かく追っていきます
その時、データや症状から何を考えなければいけなかったのか
リスクを予測、また軽減していくための
かかわりや連携の在り方は!

さまざまな事業所が集まり意見交換をしています
自分がやっていることは正しいのだろうか・・
体の中の変化をどうとらえていくのか・・
短い時間ではこたえが出ないかもしれませんが、
日々、考えなければならいところです!!

血圧や脈拍、呼吸や体温、また顔色や手足の温度や発汗など
注意しなければならない点はたくさんありますね・・

運動や動作を提供するプロだからこそ、その危険性と効果を考え、
利用者様の体への変化や体調の状況を細かく感じることが
大切であることを学びました。

急に暑くなったりするこの季節、皆様お体をご自愛ください!

また訪問業務でまわっている仲間の皆さんも、脱水、熱中症・・
気をつけていきましょう!

           訪問リハなひと