2011年5月5日木曜日

こどもの日

皆さんのお宅でも、子供さんがいらっしゃる方は忙しくされているでしょう

ね・・・

子供が大きくなると、段々と節句の人形を出すのもギリギリになっている

私ですが、今年は男の子が節句の日に不在。

なんとも寂しいたっらありゃしない。

今年から、長男は関東に就職し、次男は帯広に遠征中なのです。

そ~いえば、鯉のぼりの由来って、知ってますか?

江戸中期になってから、庶民の間から町民のアイデアで鯉のぼりが生れ

たのです。

中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ、竜門の滝を登り切ると

鯉が竜になるように、我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいと

の気持を込めたものです。

また、「わが家に男の子が生まれました。どうぞお守りください。」と天の

神様に伝え、守っていただく意味があるとも伝えられています。

この頃は和紙に鯉の絵を描いたものでしたが、大正時代に破れない綿

の鯉のぼりが生まれ、昭和三十年代の半ばには雨にぬれても色落のし

ない合成繊維の鯉のぼりが誕生し、現在に受継がれているそうですよ。

               訪問看護ステーション   母