2014年7月26日土曜日

看護師さんたちと学ぶ  

先日、訪問看護協会の主催する研修会に参加してきました。

テーマはポジショニング、移乗をどうしたらよいかを考え
実技を学ぶものでした。

実に多くの看護師さんや在宅療養に従事するスタッフが参加
していました。

寝ている方の枕の当て方、座位保持の仕方や立たせ方など
日ごろ当たり前のようにやっている中に、きちんとした見方や
対応の仕方が必要になってきます。

日ごろのケアの中で、ちゃんとやっているようで、殿部や背部を
こすっていたり、あまり効果の上がらないポジションをとっていたり・・

無理な移乗は患者様や自分たちにも弊害が起こる!

講師陣がデモ
お互いでやり方を工夫してみる
重い! こうすれば軽い!
新たな発見がたくさんあります

福祉用具をうまく活用することも、体に負担をかけず少ない力で
動かすポイントの一つですね。

医療や介護のサービスも小さい技術の積み重ねですね。
再確認して、日ごろの臨床に還元していきたいですね。

講師人たちは、高知から来てくれました。
中には昔、メモリアルにいた方もきていました。

大変勉強になりました!ありがとうございました~!!

     訪問リハなひと