2011年9月7日水曜日

SKIP研修開催!(係長研修)

本日、院内教育委員会主催による、各部署合同係長研修、題して『SKIP研修』が行われました。
目的は、自己の役割を振り返り遂行能力の向上と教育的役割を果たすことを目指したものです。
ちなみに、SKIPとは・・・
S :Support(支援)
K:Knowledge(知識)
I  :Independence(自立)
P :passion(情熱)
以上を略して、SKIPとなるわけでございます。

開院して11年目の当院は、組織としても、人材としても、まだまだ若輩者でありますので、人材の育成が急務であります。そんななかで、当院初の各部署合同の係長の研修は、今後の人材育成、組織の醸成を促す、貴重な第一歩とならんことを願い、組織的に企画したものであります。
講師には、当院の看護部部長、リハビリ部部長、居宅介護事業部部長、看護部副部長と、経験豊富な幹部クラスが、綿密に?用意したスライドや資料を駆使して、スパルタに?、そして暖かい雰囲気の中で研修が行われました。写真は、その様子であります。







一様にみなさん熱心に、時折疲れた表情もしておりましたが、最後まで、集中して研修会に参加しておりました。
講義の中で、看護部長が言っていました。『時間は、もたもたしているとあっという間にすぎてしまう。今の若手がどんどん中堅となっていく。いち早く教育研修に力を入れないと、人材が育たなく、組織が続いていかない。』と。(たしかこのような言い方でした。細部は違ったかもしれませんが・・・)

未来を作るには、まず現在の決定からはじまりますので(たしかドラッガーがこのようなことを著書の中で言っていたような・・)、今なすべきことを行い、よりよい未来ができれば、なおよろしいかと思います。
院内教育委員会委員より