2013年1月4日金曜日

ナニ コレ チン…!?


正月早々にとんだタイトルで恐縮です。


素敵なマフラーと帽子をまとった

粋な銅像の有る公園の風景


昨年の1月初め頃、風雪の強い日があった翌日、公園の散歩中に偶然に見つけました。

銅(ブロンズ)像の頭に雪が積もり、その様子がモヒカン風というか、リーゼント風のヘアースタイルが滑稽でもあり、更に白い雪の襟巻き(マフラー)を装っているような粋な銅像に見えたので思わずシャッターを押しました。(写真①)、(写真②)
写真①

写真②
暫くこの状態が続いていましたが、1月中頃には雪が溶けてしまい「モヒカン」も「マフラー」も無くなっていました。 


一昨年の同じ時期にも白いマフラーと帽子を見ることが出来ました。(写真③)(写真④)

写真③

写真④



夏場の通常の銅像風景を撮った写真(写真⑤)に比べて、


写真⑤


なかなかお洒落というか、粋な「おじいちゃん」に見えませんか?


さぁ、今年はどうなるでしょう? (平成2514日現在変化は有りませんでした)


場所は公園平面図を参照してください。




※因みに、この銅像の説明について旭川中央図書館発行の資料を基に一応記しておきます。


銅像そのものの高さは約150cm程のブロンズで出来ていて「岩村通俊之像」といい、平成2年に旭川市開基百年を記念して建てられたものです。

彼は、高知県宿毛市の生まれで、開拓使の判官として来道し、当初は札幌の街づくりに努力した後、一時北海道を離れましたが、明治19年(1886年)に初代北海道庁長官として来道し、以後旭川開拓の基礎を作った人物といわれています。
メモ放射線 さのんず