2014年10月3日金曜日

秋といえば 2014


こんにちは。2階の看護師です。すっかり秋ですねぇ。そこで!昨年に引き続き「秋といえば」をお題に本日も書かせて頂きます。

 秋といえば・・・「食欲の秋」「読書の秋」「運動の秋」「芸術の秋」。

まずは食欲の秋。食べてます。相変わらずの食欲大魔王でございます。写真はグランドホテルで食べたフカヒレランチ。




               


フカヒレはもちろんですが、このデザート。ココナッツミルだと思うのですが、これがまた。目ん玉飛び出るほど美味しかったです。おかわり!バケツで持ってきて!と、言いたくなるぐらい美味しかったぁ☆あれなら絶対、バケツで持ってこられても全部飲めますよ。


他には9月に開催された食べマルシェでも美味しい物たくさん食べました。

行く前にパンフレットを見て何を食べるかよ~く吟味して、赤丸までして。準備万端!

いざ!会場に着いてパンフレット忘れたことに気づく。アホですか?えぇ、アホですよ。

(--)y-゜゜゜ 忘れたものはしょうがない。新しいパンフレットgetしてどこに赤丸したか必死で思い出す。脳トレですね^_^; 

               



とりあえず食べたいと思っていたものは食べられたし、天気も良かったのでビールも美味しかったです!また来年も必ず行こうっと♪


続いて。「読書の秋」について。私は本が好きで常にバッグには文庫本が入っています。

この間、書店で何冊か本を購入しようとして看護学校時代のことを思い出しました。

看護学校時代はお金がないので読みたい本があってもそう簡単には購入できません。そこでよく利用していたのが看護学校図書室の「本のリクエスト」。読みたい本をリクエスト用紙に記入し、学校が認めてくれれば購入して図書室で貸し出すという仕組み。

いやぁ、リクエストしたした。またこれが案外、購入してくれるんですよね~!おかげでたくさんの本をただで(素晴らしい)読むことができました。そんな時代もあったなぁと懐かしみながら新たに出会った本達。読書の秋を堪能したいと思っています。

ちなみに好きな作家の一人、高田郁。「みをつくし料理帖」「銀二貫」「出世花」など、どれも泣けます。号泣です。思いっきり泣きたい方におススメです。が、人前では読まない方がいいと思います。泣き過ぎて恥かきます^_^;

               



次は「運動の秋」ですね。毎朝のラジオ体操とストレッチ意外は運動しません。運動神経ないのでね。怪我するのがオチです。なので観戦オンリー。プロ野球、大相撲、テニス、ゴルフなど見ますが今年はやはり、テニスの錦織圭ですね。9月1日~9日まで行われた全米オープンでの活躍。熱狂しましたね~!つか、WOWOW加入してて良かった~!勝ち上がっていくたびに自信に満ちた表情になっていく錦織を見ていると本当に優勝できるかも・・・と、期待せずにはいられませんでした。今後が本当に楽しみです。ちなみに優勝したマリン・チリッチ選手のコーチ、ゴラン・イワニセビッチ。昔、大好きな選手でした。

錦織が優勝できなかったことは悔しいけど、イワニセビッチが教えている選手が優勝したのは嬉しいことでした。イワニセビッチについて語れる人募集。

あ、それとついこの間まで開催されていた大相撲秋場所。大好きな力士、白鵬が見事31回目の優勝を果たしました。北海道が誇る大横綱、千代の富士の優勝回数(史上2位)にとうとう並びました。14日目の逸ノ城(新入幕ながら1横綱2大関を倒した)戦。

上手だし投げで逸ノ城をしりぞけた時の白鵬の気迫。カッコイイ・・・何度巻き戻して見たこか(^^) いよいよ来場所は最多優勝回数32回の大鵬の記録に挑みます。白鵬が敬愛する大鵬。これまた北海道が誇る力士ですよねぇ。昔、弟子屈町にある大鵬記念館に行ったことがあります。大相撲好きにはたまらない施設ですよ。機会があれば行ってみて下さい。32回優勝目指して、頑張れ白鵬~~~(^^)/~~~



最後は「芸術の秋」。

7月は北海道立近代美術館で開催されていた「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」に。そして先日は、北海道立旭川美術館で開催されている「日本画の巨匠たち展」に行ってきました。





徳川美術館展は人生初のバスツアーで行ってきました。このツアーのポイント。

①バスに乗れば連れて行ってくれるので超楽チン☆

②ツアーの午前中はアサヒビール工場見学。ランチはアサヒビール園ロイン亭でランチバイキング

③添乗員同行で6980円(やすっっ!!!)

こんな素晴らしいツアーがあるなんて!とウキウキ(死語ですか?)で参加。

札幌についてまず、アサヒビール工場見学。ビール工場見学といえば試飲ですよねぇ?

早くビールが飲みたい私は工場を案内してくれるお姉さんの説明も頭に入らず。頭の中は「まだ?」「ねぇまだ?」「まだしゃべることあるの?」こればっか^_^;(お姉さんごめんね)

そしてついに待ちわびた試飲の時!「お一人様3杯までです」と言われ「そんなに飲めるの?ヤッター!!!」万歳三唱までしかねない勢いで喜んだはいいが「お時間はあと15分ほどです」(o) ギョギョギョ!?マジですか?いやしい私はキンキンに冷えた3杯のビールを慌てて流しこむ。おかげで頭も口の中も痛い痛い。そして添乗員の声。「ではこれからランチバイキングに移動しま~す!」・・・・・入りません、さすがに(T_T)ビールでお腹チャプチャプですよ。なのにお肉の焼ける臭いでまたビール飲みたくなる。で、飲む。おだって2杯もビールを飲んだ結果。もうおわかりですね?肝心の徳川美術館展(メインはこれです)はヘベレケ。そりゃそうだ。ランチ前のすきっ腹に短時間で立て続けにビールだもの。何が何やらようわからんまま尾張徳川家の至宝を拝むという、無礼を働いてきました。徳川家の皆様、申し訳ありません(T_T)

皆さんもビール工場見学の際には気をつけて下さいね。試飲の時間は短いですよ(そこか!)


そして、日本画の巨匠たち展。近代日本画壇を代表する巨匠たちの日本画をたくさん見ることができます。横山大観、平山郁夫、下村観山、上村松園などなど。


                  

誰でも一度はどこかで目にしたことがある有名な日本画ばかり。特に上村松園の「夕べ」と平山郁夫の「静夜鹿苑寺金閣」。この二つが見たかったのです。上村松園の女性の視点から描いた美人画。期待していた通り、とても繊細で美しく1日中でも見ていられると思いました。平山郁夫はシルクロードの画家として有名ですね。数年前、春光町にある井上靖記念館で初めて平山郁夫の絵を見ました。それがきっかけで好きな画家の一人となっています。シルクロード意外の絵画をみたことがなかったのでとても興味がありました。帰りには平山郁夫のレプリカをもしかして私の財布でも買えないかなぁ?なんてショップをのぞいて目ん玉飛び出る。早々に退散致しました(+_+)


11月には吉田兄弟のコンサートや立川談春の独演会も控えており、まだまだ秋を堪能する予定です。皆さんも北海道の秋を楽しんで下さいね。では、長々と失礼致しました。