8月25日にロワジールホテルで開催されました!
スタッフや参加者を含めますと270名以上の参加となりました。
開催前の風景 いつも来ている方、新しく来た方もスタッフが あたたかく出迎えています! |
自分はまだ数回の参加ですが、1回目から参加している!という方とも
お会いでき、時の長さを感じました。
朝早くからスタッフ達もリハーサルを繰り返し、会場前のホールでは、
福祉用具や療養食品等の展示や介護・健康相談等も実施されていました。
また24時間テレビにも協賛し募金活動を行いました。病院の中では、職員や
患者様やご家族様、また当日はホテルに宿泊の方々からも募金していただ
きました。
今年の会のテーマは「継続~自分らしくあるために」と題しまして開催され
ました。
テーマに沿ったオープニングの劇では、家具職人である父親が病で倒れ、
その後息子二人達と母親や妻が生活を支えながらも、父親思いの二人の
息子が兄はセラピスト、弟は家具職人を継いでいくというストリー展開でし
た。
父親の言葉にはしない想いを受け止め、それぞれの道を選びながらも
つないでいく・・
病は突然襲ってきます 元気だったお父さんも倒れ・・ 残された家族は |
進路を父に報告する 覚悟を問われる兄、そして弟の覚悟・・ 父や家族を皆でサポートする |
現代のパソコンを使ったコミュニケーション手段 兄弟の進路、父の覚悟も後押しされる 家族がさらに結び合っていく |
毎回胸が熱くなる思いで観させてもらっています♪
参加された方の中には、同じ境遇の方もいたようで、
感動されていました!!
特別講演は、文教大学の橘内先生の在宅でリハを続けていくうえでの
秘訣を伝授していただけました。
継続は力なり・・でも無理はせず、自分なりのペースで行うこと。
先生の経験とあいだみつおさんの詩を交えたご講演は、
じんわりと心に響きました。
人の本質に迫りながら どうやったらよいかをわかりやすくお話ししていただく 肩の力が抜け、楽にできそうな気がしてきました・・ |
ひととの交流も大切であると・・ 見えない力、勇気を分けていただきました! |
体験発表は、訪問リハを活用しながら生活の中で運動や脳トレを取り入れ
ながら改善していった経験を、介護をしているご主人がご発表してください
ました。
生活の中に、どのようにリハを取り入れていったら良いか試行錯誤をされた
経過がよくわかりました。リハを進めていくうえでも、ご家族の意見を十分に
聞くことの大切さを感じました!
担当の働きかけで出会うことができました ご主人の原稿の準備は大変だったことと思います ありがとうございました! |
フィナーレは、顧問のミニコンサート♪ 何回聴いても感動する「ギフト」から
始まりふるさとで終演。会場もスタッフも一体となり感動の幕でした。
けがすることもなく、外出する機会となりました。またその先には感動が
ありました・・
家から外に出ていくこと、一緒に考えていきたいです。
参加してくださった皆様、おもてなしの気持ちでサポートしてくれたスタッフ
のみなさん! たくさんの感動をありがとうございました。
また来年も会いましょう! 訪問リハなひと