2014年2月26日水曜日

地域サービスをつなぐ作業・・・ケアマネさんと生活期のリハ職との大研修会

昨年も会場にあふれんばかりの研修会となった合同研修会。
今年も開催することになりました。

先日は病院と地域をつなげる研修会を行い、今回は地域における
サービス部門をいかに活用していくか!の具体的な研修会です。

今年も、
旭川地区訪問リハビリテーション連絡会、旭川市居宅介護支援事業所等
連絡協議会(居宅連協)と上川中部地域リハビリテーション広域支援セン
ターの3部門での共同開催!

今回のテーマは、「考えてみませんか?訪問リハビリと通所リハビリの違い」
と題して事例報告とグループディスカッション

退院した後の生活期において、介護保険で使用できるリハのサービス
は通所リハと訪問リハになります。

それぞれに特徴を持っていて、うまく活用していくことが生活の大きな
支援になっていくことがわかりました。

PT、OTのリハ職、ケアマネジャーさんからの発表
なるほどねー こんな時に使っていけばよいのか~
ケアプランにどのように落としていくか、つながります


また両方のサービスを使うこともでき、その時はお互いにリハの専門職
同士が情報交換や目標やかかわりを共有することで効果が上がることも
わかりました!

仕事を終えての夜の研修会
あっという間に時間が過ぎていきます!
時間がたりなーい。。

様々なケアマネさんが参加し、現場でのご意見をいただいたり、相談されたり
初対面の方もいらっしゃいましたが、会場は熱気ですごかったです。

知らない分野の人が同じ机につきます
生活期の分野の方々は、気心知れているのか
すぐ打ち解けます!
同じ問題を共有する仲間です
垣根は低く、門は解放・・


小さな連携の繰り返しが、大きなパイプになっていくと思っています!
顔と顔をつなぎ、思いを共有しあう。

きっと利用者様やご家族に良い形で還元できると思っています。
旭川市における介護事業のサービスの質の向上のため継続的に
様々な研修会を行ていきたいですね!

居宅連協の林先生からは、来年はターミナルにおけるリハについて
どうだ!と言われました。奥の深い大事なテーマです。

また来年も合同研修会をやりましょう!今回も企画運営にご尽力いただいた
各団体の皆様、ありがとうございました。有意義な時間でした!!

                       訪問リハな人