よい支援なのか、部門を越えスタッフで検討しています。
また各部門が試行錯誤を繰り返し、様々な取り組みを行っています。
今年の5月には、第1回の研修会を開催し、退院支援に力を入れている
回復期病棟の各部門の取り組みやリハビリテーションについて講演会、
またディスカッションを行ってきました。
一口に退院支援といっても、入院中からの様々な取り組みや在宅スタッフ
との情報共有を目的とした同行訪問や検討会など、ていねいに進めなけ
ればならない点が数多くあることを知りました。
患者(利用者)様やご家族様の在宅療養の要は、ケママネジャーさんと
なります。ケアマネジャーさんは、療養における様々な要望を聞きながら、
調整していくことになります。
第2回は、そのケアマネジャーさんに病院部門で使っている日常生活動作の
評価ツール(FIM)の紹介や活用などについて紹介をさせていただきました。
肩肘を張らないざっくばらんな研修会をたくさん開催し 交流を深めていきたいですね! |
加えて「生活をどうとらえているか!」について、グループワークを行い
ディスカッションを行いました。実に様々な点からご意見をいただき有意義
な時間となりました。
またささやかではありますが、「顔と顔の見えるつながり」ができたようにも
感じました。
このテーマは、今回が投げかけであり、今後ますますどうしたらよいか議論
していきたいですね。またこのツールがうまく現場で使えるような方法も検討
していきたいと思っています。
連携、連携ってよく耳にしますが、これも連携の一つでしょうか。
小さなネットワーク、今は細い糸かもしれない・・
続けていくことが「ご当地医療や介護」になっていくのではと感じました。
地域のケアマネジャーのみなさん、ご参加いただいたみなさん、会の運営を
支援してくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました!!
今度もお会いしましょう!
訪問リハな人