遠出はできないので、近郊の山を歩くことにしよう!
昨年のスキー登山は、脛骨下端の骨の隆起がブーツに干渉し、
拷問のような登山であった(涙)
お小遣いをためて、やっと今年新しくブーツを購入した登山・スキー
兼用靴!今年はどんなものか楽しみ!
今日は時間もないので、近郊の山をセレクト。
江丹別峠から南西に位置する幌内山か北東に位置する冬路山か
悩みましたが、幾分距離の短い冬路山に入ることに。
江丹別から冬路山を望む おだやかな山容 |
峠から往復約7キロ、3-4時間の行程。山の掟の時間には下山しようと
峠に向かいます。
江丹別峠の駐車場に車をとめていきます 何台か車が・・幌内山か冬路か |
除雪の壁が高く登っていけない。。 低いところを見つけて入山! |
一歩山に入ると、静寂そのもの。冷え切った空気の中、聞こえるのは
自分の乱れた呼吸と心臓の音だけが聞こえる感じ。
スキーのシールもよく効き、アップダウンをこなしてくれています。
新雪も少なくブーツがかぶる程度、あまり体力も使わず順調。
樹々は雪におおわれていて、見ているだけでも楽しい。
雪の大きな塊は数十キロあるので、樹の近くには寄らないように注意して
進みます。
旭川方面や幌加内方面の風景を楽しみながら、樹林帯の中にコースを
刻んでいきます。途中の電波施設までは昨日くらいの踏み跡が残るも、
その先は、今日は誰も歩いていない様子!
旭川方面を望む・・ 晴れていれば大雪が一望できるんだろうなー |
アニマルトラックが行く先を導くように続いています。
小さなこぶを超えて、冬路山に到着!
何のアニマルトラックかなー まっすぐだからキタキツネかな? |
かわいい表示板 昔はアイヌの方々が狩猟で使っていた道・・ 小さな山々が連なっています。 |
ガスと鍋を出して、コーヒーを沸かそうかと思いましたが、夕暮れが
早そうなので、軽食を取りUターン。
今日は風もなく、スキーの跡が残っています。吹雪くことも考慮して、
地形図を読み、GPSでルートの確認を行いながら進みます。
スキーの跡をたどりながらも ところどころ軌道修正! |
スキーやボードがうまければ、旭川方面に滑ることが できるのだが・・ まだまだ修行不足。。 |
装備の不具合や体力の調整を行いながら、次を目指しましょう。
明るいうちに無事下山。
ここはスノーシューで歩くのもよいかもしれません。
これからは雪崩の発生や標高の高いところは凍ってきています。
注意していこう!
やはり体を動かすと、体が軽くなるようです。また来ましょ!
訪問リハな人