2014年6月9日月曜日

宗谷巡礼 幻のイトウをさがして・・ 完全敗退です♪


自分も所属するイトウの会では釣りはするものの、自然の保護や
イトウの育つ生態も大切にしています。

イトウの産卵時期の釣りは避け、5月末から釣りに入ります。

今年は、5月の連休明けから、稚内のイトウの会の仲間から
○○㎝、メーター越えがでたよ・・・ 
釣れてますよー・・ 来ないの??
連日お誘いのメールが届きます。

イトウの会のステッカー
こんな奴に出会いたくてきました・・・

こちらも6月の休みを前半に寄せてと・・・ やる気はあるんです。
山も呼んでるし・・ 花も呼んでるし・・

金曜の業務を終えてから、一路宗谷へ・・ 3時到着。
そのまま薄暗い中、タックルを整え川べりへ

先輩はすでに釣っている・・・ 2時には川についているとか・・

4時少し前かな・・朝日が上がってきます
静寂な川面・・ボラの大群が水面を時々切って行きます
トンギョなどの小魚の群れは形成されていない・・

朝のゴールデンタイムにはなっているが、川べりでのイトウの
ボイル(小魚を追廻し、メーター近いイトウがガバッと音をたて
岸辺で捕食する・・・)

まだこの時期、ウグイの群れやボラの群れがいるようで
ボイルはなく、静寂そのものだ。
少し深めのゾーンを狙って、フライを流します。
雑草も背が低い
今日はシングルハンドで細かく攻める
バックにラインを伸ばすので楽です~
釣り人が道を作ります

夕方からは、もっと深みのある場所を狙ってラインを沈めて攻める。

1・2・3、シュート! フライやラインは狙い通りに思いのコースを
トレースしてくるが、何の反応もない!

対岸近くのかけ上がりを狙って、30ヤードをキャスト
流れになじみながらラインが沈んでいきます
20カウント、リトリーブ♪
この時期には珍しく藻がからみます・・

何百回、何千回振って、リトリーブしてるのだろう。。
こんな周りも釣れていない、魚の反応のない日も珍しい。

こんな日は質実剛健なラムソンリール、#9ロッドは重い筋トレ道具
となっています。きっと明日は背中もバリバリかな。。

ドッカーン!とフライを奪ってくれーと思うが、ロッドが曲がることは
なかった~

残照はあったが、潔く7時前に終了!

街に出て食料を調達
今宵も車内焼肉~
早く食べて明日の朝一に備えましょう!
今日も朝日を拝みます
対岸で投げている先輩のルアーの着水音だけが響きます
朝は、ひんやり~
きれいな空気が気持ちいいです♪
2日目の朝、上流、下流に分け探ります。フライへの反応なし!
今日のところは、朝のワンチャンスをものにできず。
また帰って、イメージしてフライを巻いて出直します。

また近いうち、ワンチャンスを狙って来よう!
今度こそ狙います。今年こそメーターを超えてみたいなー

               訪問リハなひと