自分も所属するイトウの会では釣りはするものの、自然の保護や
イトウの育つ生態も大切にしています。
イトウの産卵時期の釣りは避け、5月末から釣りに入ります。
今年は、5月の連休明けから、稚内のイトウの会の仲間から
○○㎝、メーター越えがでたよ・・・
釣れてますよー・・ 来ないの??
連日お誘いのメールが届きます。
イトウの会のステッカー こんな奴に出会いたくてきました・・・ |
こちらも6月の休みを前半に寄せてと・・・ やる気はあるんです。
山も呼んでるし・・ 花も呼んでるし・・
金曜の業務を終えてから、一路宗谷へ・・ 3時到着。
そのまま薄暗い中、タックルを整え川べりへ
先輩はすでに釣っている・・・ 2時には川についているとか・・
4時少し前かな・・朝日が上がってきます 静寂な川面・・ボラの大群が水面を時々切って行きます トンギョなどの小魚の群れは形成されていない・・ |
朝のゴールデンタイムにはなっているが、川べりでのイトウの
ボイル(小魚を追廻し、メーター近いイトウがガバッと音をたて
岸辺で捕食する・・・)
まだこの時期、ウグイの群れやボラの群れがいるようで
ボイルはなく、静寂そのものだ。
少し深めのゾーンを狙って、フライを流します。
雑草も背が低い 今日はシングルハンドで細かく攻める バックにラインを伸ばすので楽です~ 釣り人が道を作ります |
夕方からは、もっと深みのある場所を狙ってラインを沈めて攻める。
1・2・3、シュート! フライやラインは狙い通りに思いのコースを
トレースしてくるが、何の反応もない!
対岸近くのかけ上がりを狙って、30ヤードをキャスト 流れになじみながらラインが沈んでいきます 20カウント、リトリーブ♪ この時期には珍しく藻がからみます・・ |
何百回、何千回振って、リトリーブしてるのだろう。。
こんな周りも釣れていない、魚の反応のない日も珍しい。
こんな日は質実剛健なラムソンリール、#9ロッドは重い筋トレ道具
となっています。きっと明日は背中もバリバリかな。。
ドッカーン!とフライを奪ってくれーと思うが、ロッドが曲がることは
なかった~
残照はあったが、潔く7時前に終了!
街に出て食料を調達 今宵も車内焼肉~ 早く食べて明日の朝一に備えましょう! |
今日も朝日を拝みます 対岸で投げている先輩のルアーの着水音だけが響きます 朝は、ひんやり~ きれいな空気が気持ちいいです♪ |
今日のところは、朝のワンチャンスをものにできず。
また帰って、イメージしてフライを巻いて出直します。
また近いうち、ワンチャンスを狙って来よう!
今度こそ狙います。今年こそメーターを超えてみたいなー
訪問リハなひと