ました。今回で3回目。
いざ、仙台港! 車をおろし、一路北を目指します! |
陸前高田、釜石の仮設住宅にお住いの方の健康管理やリハビリなどの
指導を行っています。
昨年は、痛みの訴えや筋力低下が著明だったな・・・
今年は、自分が話す順番。
筋力評価や痛みの評価に加え、パフォーマンステストを追加して、転倒
予防とからめた話をしよう!
皆さんの顔が思い出され、どんな会話がでるか、緊張感と楽しみがミッ
クスされた複雑な感覚。
陸前高田のみなさん いつまでも明るく過ごしてください! 転倒に注意です~ |
話が終わり仮設に戻るみなさん 仮設に上がらせていただきました。 いつでも寄っていきなさい・・なまった言葉がしみいります。 |
家の横に社・・・横には避難路 |
仮設からやっと新築へ 昔ながらの間取りを大切にして作られたとか・・ 玄関の正面の部屋に神様と仏様がまつられています。 文化を大事にされています。 |
広田湾に浮かぶかきの養殖いかだ だいたい以前の数になってきたみたい! |
順番に筋力の測定! この後には、どれくらい手を前に伸ばすことが できるか・・測りますね! |
何年たっても、おひとりお一人の大変さは図りしえない。 でもこうやって、話し合える場所があることは大切ですね。 ご自分も津波に飲み込まれ瀕死の状態であった 皆の中心のYさんご夫妻、いつまでもお元気で! |
釜石のみなさん 大変なおもいをして参加してくださりありがとうございました! たくさん元気をいただきました~ 転倒にはご注意くださいね! |
新しく完成した7階建てマンション どんな生活になっていくのか・・ 入居された方の中には、外に出てこなくなる方も いるみたい・・・新たな課題もありそうです。 |
奇跡の一本松 GWのせいか、多くの観光客が来ていました。 まわりの風景も変わってきています・・・ どんなことを感じているのでしょうか・・ |
んっ? レインボーブリッジ?と見間違うほどの橋 「希望のかけ橋」・・・奥の山を削り、土を運ぶ ベルトコンベァーです。 海岸線に大きな土手が できていくようです。 |
釜石の街中で見つけた被害店 生活の思い出(がれき)や廃屋は少なくなっています。 少しずつ未来に向けてのプロジェクトが動いているみたいです。 |
主任学芸員山内さんのいる美術館 前回、企画をお伺いしました。予定通り常設展になったのですね! やっと見に来ることができました! 部外者かもしれませんが、陰ながら応援しています。 |
被災物、災害発生時から撮った画像が展示されています。 時間の都合駆け足で見ました。 今度ははじからはじまでゆっくり見に来ます! |
南三陸町防災庁舎跡 津波は3階の屋根まで飲み込んだ・・ 今なお献花、お参りが絶えない。 |
大川小学校跡 前回は慰霊碑が建てられ、また像が 建てられている。 子供達へのさまざまな思いがこみ上げ 毎回胸がつまります・・ 何を教訓としなければならいのだろうか・・ |
気仙沼線 見えにくいですが、線路のところをバスが 走っています! |
いつも泊まらせていただいている気仙沼の宿 「大鍋屋」さん 新館ができて、全体が変わってきました! 被災したときは、宿の3階で暮らしていたと・・ お刺身もお料理もおいしい! いつもサポートしてくださる薬剤師のSさん これからもよろしくお願いします! |
定点撮り 津波にも負けず、残った鳥居です。 来るたびに画像を残しています。 少しずつ復興してきています。 |
「はちどりのひとしずく」ともいえる支援プロジェクトは 15回通っているチームリーダーの判断でひとまず終了。 違った形で、支援、訪問しますのでよろしくお願いします! |
東北人の底力を感じています。街づくりに加え、生活の立て直し・・
廃用の進行やコミュニティの分裂と生活不安・・・まだまだ多くの問題
そして新たな課題も出てくることと思います。
簡単なことではないでしょうが、遠く離れた北海道でも復興を
祈っています!
《今回の主だったルート》
5/2(金) 苫小牧出港(船内作戦会議)
5/3(土) 仙台港-陸前高田入り(評価・講話)-気仙沼泊
5/4(日) 奇跡の一本松-釜石入り(評価・講話)-
アンカーコーヒー(反省会)-リアスアーク美術館-
三陸町防災センター跡-大川小学校跡-仙台港
5/5(月) 苫小牧港着
ルート全般を走り切ってくださった札幌のSさん、
メンバーのO先生、Sさんお疲れ様でした。
またよろしくお願いします。
訪問リハなひと