正月早々にとんだタイトルで恐縮です。
素敵なマフラーと帽子をまとった
粋な銅像の有る公園の風景
昨年の1月初め頃、風雪の強い日があった翌日、公園の散歩中に偶然に見つけました。
銅(ブロンズ)像の頭に雪が積もり、その様子がモヒカン風というか、リーゼント風のヘアースタイルが滑稽でもあり、更に白い雪の襟巻き(マフラー)を装っているような粋な銅像に見えたので思わずシャッターを押しました。(写真①)、(写真②)
なかなかお洒落というか、粋な「おじいちゃん」に見えませんか?
さぁ、今年はどうなるでしょう? (平成25年1月4日現在変化は有りませんでした)
場所は公園平面図を参照してください。
銅像そのものの高さは約150cm程のブロンズで出来ていて「岩村通俊之像」といい、平成2年に旭川市開基百年を記念して建てられたものです。
彼は、高知県宿毛市の生まれで、開拓使の判官として来道し、当初は札幌の街づくりに努力した後、一時北海道を離れましたが、明治19年(1886年)に初代北海道庁長官として来道し、以後旭川開拓の基礎を作った人物といわれています。
メモ放射線 さのんず