2012年5月10日木曜日

季語が「春」の花々 ~常磐公園にて~  その1

常磐公園で見つけた、季語が「春」という花々(木々)を集めてみました。
同じ花でも、その年々によって花を咲かせる時期がマチマチなため、写真の番号は必ずしも開花の順を表しているという訳ではありません。
これらの花々は、公園内の殆どどこででも見られますが、
     フクジュソウは毎年4月中頃から売店裏に群生していますが、本来の季語は「新年」だそうです。
①フクジュソウ

 
カタクリは、ウメの木近くの松の木の下に昨年は2株ほどがひっそりと咲いていましたが、今年はなぜか1株のみが花を咲かせていました。
②カタクリ

モクレンは、園内では唯一上川神社頓宮の入り口付近です。まさに今が盛りです。
③モクレン

エゾヤマザクラは殆どが一重ですが、頓宮前辺りにこれから咲く八重ザクラもあります。
④エゾヤマサクラ

また、園内で唯一の⑤ ウメは白梅で、ただ今開花中です。
⑤ウメ

キタコブシも園内の至る所で見られますが、写真は旭川美術館裏の児童遊園地側から背景に美術館の壁を撮り入れたもので、撮影場所は添付の公園案内図を参考にして下さい。
⑥キタゴブシ

チューリップはまだ咲き揃う前に、背景に桜を入れて撮ったもので、現在は8割くらいが咲き揃い実に見事です。
⑦チューリップ

北国の春は足早に通り過ぎていきますが、これからも夏から秋にかけて公園内では色とりどりの花々が咲き誇ります。5月8日現在、①と②以外は、まだ咲いていましたよ!
そんな花を見つけに、あなたも公園散策をしてみませんか? 

  
メモ放射線 さのんず