8月30日、業務後に深川で合宿を行っていた、車椅子マラソンの選手達のサポート活動に参加してきました。
内容は、練習後の疲労回復と筋肉痛の緩和を図る目的で行われるストレッチとマッサージです。自分が担当させて頂いたのは、主に短距離競技を専門とする選手とフルマラソンを専門とする選手です。
2人とも日本を代表する選手でロンドンのパラリンピック出場を目指しています。
上半身の筋肉はとても鍛えられていて、アスリートであるというオーラが満ち溢れていました。
最初は、『自分みたいな若輩者が役に立てるだろうか』と不安になりましたが、とても楽になったと喜んで頂けました。車椅子マラソンは国の代表となろうとも、選手にかけられる予算が少なく、日々のトレーニングで身体のケアをしてくれるトレーナーはいないそうです。
今後も、自分が持つ理学療法士という資格を仕事のみではなく、障がい者スポーツに対しても役立てていきたいと思いました。
来年も深川で合宿があるそうなので、他のスタッフも誘いたいと思っています。
すっかりおじさんになってきた27歳のPT