唐突な話を一つ。
この地球には現在分かっているだけでも約100万種を超える昆虫(いわゆる虫)が居て、恐らく3000万種は居るだろうと専門家の間では予想されているんだそうな。人間にとって有益なものや無益なものなどその生き方は色々なれど、自然界のバランス保持には重要な役割を担っているらしく、何と、それらは全動物の4分の3を占めているというから驚きだ。
蜜を求めて花から花へ渡るもの、這いつくばってエサを求めるもの、エサが来るまで葉陰にじっと身を潜めるもの、カメラ目線でこちらの様子を窺うもの、短い命を子孫繁栄に余念がないもの…等々。虫嫌いさんには申し訳ないが、そんなムシたちの「どや顔」というか「どや姿態」をご覧じられたい。
メモ放射線 さのんず