皆さんのお宅でも、子供さんがいらっしゃる方は忙しくされているでしょう
ね・・・
子供が大きくなると、段々と節句の人形を出すのもギリギリになっている
私ですが、今年は男の子が節句の日に不在。
なんとも寂しいたっらありゃしない。
今年から、長男は関東に就職し、次男は帯広に遠征中なのです。
そ~いえば、鯉のぼりの由来って、知ってますか?
江戸中期になってから、庶民の間から町民のアイデアで鯉のぼりが生れ
たのです。
中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ、竜門の滝を登り切ると
鯉が竜になるように、我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいと
の気持を込めたものです。
また、「わが家に男の子が生まれました。どうぞお守りください。」と天の
神様に伝え、守っていただく意味があるとも伝えられています。
この頃は和紙に鯉の絵を描いたものでしたが、大正時代に破れない綿
の鯉のぼりが生まれ、昭和三十年代の半ばには雨にぬれても色落のし
ない合成繊維の鯉のぼりが誕生し、現在に受継がれているそうですよ。
訪問看護ステーション 母