2018年12月4日火曜日

あさひかわリハビリ体操指導士

平成29年度、30年度にあさひかわリハビリ体操指導士養成講座という取り組みを市内の包括支援センターやリハビリ専門職で行っており関わらせていただきました。
現在123名も指導士さんが誕生しており、沢山の指導士さんが地域で活躍してくださっております。

先日、30時間の講座を修了した方のアンケート集計をしておりました。
















アンケートの内容紹介します

・何才になっても死ぬまで勉強なんだなぁ。色んな知恵を頂き今後サークルでいかしていきたい。

・これを機にまず我がスキルを高め、強いては地域の為になれるように研磨に努めたい

・養成講座を受けるきっかけが自分の為でしたが、回を重ねる事に個人で終わらせるのは、もったいなく地域の人たちに広めたいと思いました。

・養成講座は自らの健康保持の為に実に有益と思いました。友人、近隣高齢者が健康を保持し、住み慣れた地域で暮らして行けるようにしたい。介護事業所等においても、リハビリ指導で、介護度の重度化防止に貢献したい。

何歳になっても「学ぶ姿」や「役割をもっている方の笑顔」がとても印象的です。
私もそのように年を重ねていけるようになりたいといつも思わせていただいております。


                介護予防リハビリテーションセンター  
                        40代理学療法士

※あさひかわリハビリ体操
元気な高齢者の方から、または参加している仲間や地域にお住まいの方が、病気や怪我を負ってしまった方も参加できるように配慮してあり、特に道具を使わなく「いつでも、どこでも、ひとりでも」できる体操
★何のためにどの筋肉を使い
★どの筋肉を動かし
★生活につながっていくか
を明確にし、年を重ねても
「いつまでもじぶんらしく」「最期まで身体として人間らしくある」という願いがこめられています。

養成講座では
運動指導する上で必要となる解剖学や運動学、身体の仕組み、筋力トレーニングやストレッチ等、実技を行いながら学んでいきます。

修了後は包括支援センターの方が支援してくださり
「自分のため」「人のため」「世のため」に活躍。