北海道理学療法士会道北支部の理学療法士が第30回大会からサポート活動を行っており、その内容はウォーミングアップとクールダウンの指導です。
これには以下のような目的があります。
・ ケガの予防,スポーツ寿命の延長を図る
・ 旭川で行われるスポーツ大会を活性化させる
・ 競技後の疲労や筋肉痛を軽減する
・ 参加者の身体管理意識を向上させる
・ 理学療法の啓蒙
今回、大会の参加者は2日間で約3100名となり、その内約300名に準備体操の指導を実施、約100名にはストレッチやマッサージを実施しました。
3回目のサポート活動ということで、理学療法士の認知度も高まってきており、『今年もサポートやっているんだね』『足が痛くなったけど、理学療法士がいてくれて助かったよ』などのお声を頂きました。
このバーサーロペット・ジャパンは旭川が誇る素晴らしいスポーツ大会だと思います。多くの参加者に楽しんでもらえるよう、スキーを無料で貸し出したり、きのこ汁を配布したり、ゆるキャラがいたり、お楽しみ抽選会があったりといろいろなサービスがあります。
これからも、旭川のスポーツ文化を応援し、理学療法士をさらに知ってもらえるよう活動を続けていきたいと思っています。
福祉村デイサービスセンターのPT