昨年の夏頃だったか、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルー・インパルス」による曲技飛行が披露され、当日ご覧になった方も沢山いるかと思います。
初夏を迎えたばかりの旭川で紺碧の大空に耳をつんざく爆音と共に毎時速数百キロメートル(あるいは超マッハか)に及ぶ猛スピードで見事な宙返りや背面飛行、息の合った編隊飛行等々を組み合わせての演技が20分ほど続いていました。
流石に磨き抜かれたプロ集団の演技だけあって、空中ショーとしては素晴らしく、感動と羨望の的でしばし紺碧の天空から目が離せませんでした。
元々このチームは、飛行方法や戦闘技術の研究が目的なのと、一般にはPRのために結成されたそうですが、2機の戦闘機が作ったやや崩れ気味のハートマークが現れたときには、周りのギャラリーから一際大きな歓声が湧いていました。
メモ放射線 さのんず