プリントしてみると、その雪の結晶はまさに六角の星形そのものだったので感動した。
そんな寒さも少しだけ緩んだ冬の夜空に幾つもの大きな大輪の花が咲いては消え、また咲いては消えていた。
かつて幼少の砌、花火は夏の風物詩と相場が決まっていて、兄と揃いの浴衣と下駄を身に着けて、当時の堤防の淵まで夕涼みかたがた親に連れて行ってもらった記憶がある。ここ十数年前からは、冬にもあちらこちらから花火が打ち上げられるようになった。
メモ放射線 さのんず
森山メモリアル病院の職員が交代でリハビリ・看護・在宅サービスなどの日常の業務を通じて感じていることや出来事、更にはプライベートの事まで色々と綴っていきます