2019年3月11日月曜日

3.11 震災から8年

 東日本大震災から8年が経ちました。その後、胆振東部地震もあり、皆さまにおかれましても防災の意識は随分と高くなっているのではないでしょうか?

 しかし実際、私の家では胆振東部地震の際に慌てて買ったサバの缶詰が残っているだけで、きちんと防災グッズを常備していません(--;)
 
 そこで、これだけは用意しておきたい防災グッズを再確認したいと思います。

①やっぱり必要なのは水!
 人間は1日に3Lの水が必要とされています。なので、1.5Lペットボトルを1人当たり最低2本、最低3日間無補給状態で救護を待つことが出来るのが最善とされているようです。
 
 私の家庭は5人家族…2×5×3=30本常備しておくの最善!…ってそんなに置いておくスペースはありません(><)

②災害時に一番困るのがトイレ
 実際に災害時の困った事のアンケートで第1位になるのがトイレ問題。ぜひ「簡易トイレ」「携帯トイレ」を用意しておくと良いようです。100均などでも見かけますが、登山用品として販売されているものなどもあるようです。

③万能で有名なサランラップ
 災害時、非常に水は貴重になり、洗い物ができません。この時容器にラップを巻いて食事をすれば洗い物が出ないという結果をもたらしてくれます。
 その他に、裂傷の止血や感染を予防する応急処置としてラップで密封するなどの方法があるようです。

④食料はもちろん大事
 パンや乾パンなどの主食の他、ビタミン・ミネラル群を摂れる果物や魚類肉類の調理済み缶詰も常備しておくと良いようです。
 災害時、ビタミン不足による疾患の予防や疲労回復に加え、甘い物や味のしっかりした物を口にできることでリラックス効果も得ることができるそうです。


訪問リハ 理学療法士